蝶が岳

朝方寒くて起きました。いい加減な温度計で、テント内11℃。5時まで耐えて、ジェットボイルでラーメン作成。ジェットボイルって、テント内が温まらないっす、熱効率がいいのも考え物。
明るくなってきたのでテントを出ると、そこには槍穂の展望が。すばらしい~。でもちょっと遅れた、朝焼け終わり頃です。槍から北穂くらいまで見えてるんですかね。
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1時間じゃ準備できず、6時半頃にスタート。昨日下りた道を登り返します。急な登り、頼むよマジで、しかも、雲行き怪しくなっていきます。あ~、山頂までもってくれ、と思ったけど間に合いませんでした。左が今にも隠れそうな槍、右が常念の山頂から見た剱です。結構遠くまで見えますね。
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そして、大変なことが。日焼け止めを塗ったところにスント(高度計つきの時計ね)を置き忘れました。高かったのに。戻っても見つからないだろう、どこだかも覚えてないし。さよならスント。そしてこれで、現在地が分からなくなります。そのせいじゃないけど、この先、とても長い道のりでした。
f0054075_22192458.jpgf0054075_2220784.jpgいつまでも槍穂にかかった雲は取れないし、行けども行けども岩だらけ。気休めにとんがった岩とか、ばってんの岩とかを撮ってみたりします。絞り羽根が7枚のことを確認したりもできます。
f0054075_22295950.jpgそして、地図にある2512って所で、穂高の見える瞬間が。あとちょっとなんだけど、これ以上にはならないんだよね。心の目では、ばっちり見えているんだけど。穂高屏風格好いいなぁ。簡単に登れるところ無いのだろうか。
f0054075_22465477.jpgf0054075_22473856.jpgここから先は、様相ががらっと変わります。岩ごつごつから樹林帯へ。花も咲いていたり、池には足の生えたお玉がいたり。変わらないのは、道のりは長いってこと。すると、蝶槍が見えてきました。なんかかわいい。
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蝶槍を越えると、蝶が岳までの平坦な道。だだっ広くて、人間てちいせぇとか、くだらないことを考える余裕も出てきます。蝶が岳ヒュッテでは予定通り水分の補充&大休止。覚悟を決めて下り始めたけど、行けども行けども、ず~っと下り。抜きつ抜きつ抜かれつぐらいのペースで、”長いですね~”くらいしか言うことも思いつかずに下っていきます。またしても、しばらく写真はありません。そして、やっと川まで下りて、ゴール寸前の所で、遊ぶ余裕が出来ました。
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ん~、すごく長かった。大変だった。しかも、帰りの渋滞も長かった。やっぱり、槍穂の縦走は無理なのかな?
写真はここここ地図GDB
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by tom01h | 2007-09-09 23:59 | 山歩き | Trackback | Comments(0)