2010年 05月 29日
浅間山
今年から噴火警戒レベルの下がった浅間山に行くことにしました。火山だし、正直期待していなかったのです。しかも、朝から雨で寒いし、ちょっと敗退気分。でも、近づくにつれて雨は上がりました。ガスも残っているし、寒いけど浅間山決行。時間の短い谷沿いの中コースを登ることにしたのですが、結構雪が残っているじゃないですか。それでもあっさり、トーミの頭まで上り、草すべりを降ります。この道、すごく急斜面についていて、正直怖いです。よくもこんなところに道を付けたもんだ。
順番が狂いますが、左が外輪山の全景、右は、その端っこから眺めた外輪山と、剣ヶ峰です。
で、この山はころころと表情を変えます。底までたどり着くと、そこは高層の樹林帯の、気持ちのいい散歩になりました。これでも火山?って油断していると、最後の登りはまさしく火山の荒涼とした風景、しかも独立峰なので、すごい強風で寒いです。高山の厳しさを味合わされます。でも、高山植物が綺麗でした。
山頂はやはり入山禁止なので、前掛山を目指しました。ガスが晴れるのをちょっとだけ待ってみたけどだめ、寒いです。さっさと底まで降りて、さっきまたいだ外輪山を目指します。
外輪山の登り口は、絶壁が通せんぼをしているように見えます。まあ、行って見ると普通に登れて、ここから先は、岩稜登山の雰囲気を味合わせてくれました。本当に面白い山で、いい意味で期待を裏切ってくれました。
今日も長めの行程で、すでに結構疲れていますが、がんばって先に進みます。でも、足元には雪が残っています。結局下り道には雪が無く、困ることはなかったのですが、最初の登りと、黒斑山付近には結構雪が残っていました。
ゴールに着く頃は再び寒くなり、雨まで降り始めそう。ぎりぎり雨に降られずに下山、登山口のホテルのお風呂で汗を流しました。
浅間山、結構侮れない、面白い山でしたよ。
順番が狂いますが、左が外輪山の全景、右は、その端っこから眺めた外輪山と、剣ヶ峰です。
で、この山はころころと表情を変えます。底までたどり着くと、そこは高層の樹林帯の、気持ちのいい散歩になりました。これでも火山?って油断していると、最後の登りはまさしく火山の荒涼とした風景、しかも独立峰なので、すごい強風で寒いです。高山の厳しさを味合わされます。でも、高山植物が綺麗でした。
山頂はやはり入山禁止なので、前掛山を目指しました。ガスが晴れるのをちょっとだけ待ってみたけどだめ、寒いです。さっさと底まで降りて、さっきまたいだ外輪山を目指します。
外輪山の登り口は、絶壁が通せんぼをしているように見えます。まあ、行って見ると普通に登れて、ここから先は、岩稜登山の雰囲気を味合わせてくれました。本当に面白い山で、いい意味で期待を裏切ってくれました。
今日も長めの行程で、すでに結構疲れていますが、がんばって先に進みます。でも、足元には雪が残っています。結局下り道には雪が無く、困ることはなかったのですが、最初の登りと、黒斑山付近には結構雪が残っていました。
ゴールに着く頃は再び寒くなり、雨まで降り始めそう。ぎりぎり雨に降られずに下山、登山口のホテルのお風呂で汗を流しました。
浅間山、結構侮れない、面白い山でしたよ。
by tom01h
| 2010-05-29 23:14
| 山歩き