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雑多な趣味の記録帳

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白馬乗鞍

今日も、朝から天気わるい。昨日の夜の雪が、滑りへの期待を高めてくれますが、登りは天気悪いと辛いです。しかも、今日は昨日と比べて、さらに人が増え、さすがに多すぎるので班分けします。そして、リーダーが、勝手の良く分からないスロヴェニアン、天狗原まで休憩なしで登ってしまいました。天気も悪かったし、僕はそのほうが良かったのですが、他の人は大丈夫だったのでしょうか。そして、あまりの天気の悪さに、天狗原で待機。でも、やっぱり、白馬乗鞍まで登ります。そして、この下りが良かった。たくさん登った割には、滑りはちょっとだったけど、この雪が最高でした。そして、全員がそろった後にランチ。ここで晴れ間が見えてきました。さすが、天気まで味方、と思ったけど甘くない。途中から風が強くなり、のんびりランチとは行きませんでした。
白馬乗鞍_f0054075_23414748.jpgそして、この後に大事件発生。斜面に登って、写真を撮ろうとしていた、C&C公式カメラマン、師匠の息子が雪崩に巻き込まれました。昨日降った分だけの、表層雪崩なんだけど、規模が大きかったので、かなり流されたみたいです。幸い、手だけは地上に出ていたので、命に別状はありませんでした(怪我も口を切っただけ)。こんなときって、何をしていいのかわからず、立ち尽くしてしまうものですね。何人かが走った後をのろのろ付いて行き、掘り出すのを手伝いました。その後、行方不明のスノーボードを探しているときには、埋まった本人は、その光景の写真を撮っていました。さすが、プロカメラマン、根性が違います。
その後、上の方は調子良かったんだけど、下るにつれて腐っていく斜面をすべり、ゲレンデに着く頃には腿がパンパン。さらに、とっても長いゲレンデをすべり、精も根も尽き果てて、ゲレンデを滑り降りて、車でコルチナに移動。ホテルでお誕生日会本番です。
白馬乗鞍_f0054075_23481566.jpg白馬乗鞍_f0054075_23491928.jpg
白馬乗鞍_f0054075_23503350.jpg左上が、師匠と、雪崩から無事生還した師匠の息子。ちょっと口が切れていますが、元気そうです。右上が、師匠と奥さん。
そして、ダンスタイムに突入。酒飲んではしゃいじゃいけません。すぐに頭が痛くなります。陽気なスロヴェニアンと、陽気な日本人たちは、どういう構造をしているのでしょうか。僕は、一発でダウンして、いすに座って眺めていました。
ツヴェートさん、お誕生日おめでとう。まだ、もうしばらくは、元気にガイドを続けてくださいね。
by tom01h | 2008-03-29 23:59 | スキー