2008年 10月 17日
沙中の回廊
宮城谷さんの再読シリーズは晋の士会のお話です。重耳の陪々臣くらい?から仕えて最後には宰相にまで登ります。争わずに引いて、ゆっくり進むのがアジアでしょうか。
”忍耐が、不幸を幸運に変えた。幸運から遠いところにいる人は、一歩一歩、幸運に近づくしかない。多くの歳月を要する。が、それに焦れて馬を求めれば、ともに歩いてくれた人を失う。”
”忍耐が、不幸を幸運に変えた。幸運から遠いところにいる人は、一歩一歩、幸運に近づくしかない。多くの歳月を要する。が、それに焦れて馬を求めれば、ともに歩いてくれた人を失う。”
by tom01h
| 2008-10-17 22:14
| 本・映画など