ケンコーミラーレンズ 500mm F6.3 改造に説明図を入れました。
大雑把に言うと、後群のレンズを取って焦点距離を短くして、副鏡を主鏡に近づけて光路を短くしています。焦点距離を短くするのは、Fを小さくするためですよ。
大雑把に言うと、後群のレンズを取って焦点距離を短くして、副鏡を主鏡に近づけて光路を短くしています。焦点距離を短くするのは、Fを小さくするためですよ。
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by tom01h
| 2012-03-09 20:37
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[追加] もはやミラーレンズなんか使っていないんだけど、どちらかと言うと 500mmF8 は失敗作。元のレンズ性能が悪すぎか?で、しばらく使っていたのは 500mmF6.3 の方です。でも、このレンズも手に入りにくくなっちゃったみたいですけどね。
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by tom01h
| 2009-07-15 23:59
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やっぱり無限遠が出ないと、持ち出すのに躊躇しちゃいます。な訳で、面倒くさいけど、もう一度鏡筒を短くします。もう一度、3mm切り取りです。で、頑張ってギコギコしていたら、半分くらいの所で金鋸折っちゃいました。あ~、しばらく保留かな?
追記
今日ネットで、70-300mmの前玉3枚を外して、代わりにボーグの望遠鏡を付ける、超望遠AFレンズを作っている人を発見しました。合成Fが超でっかいので、コントラストAFのG1で使っているそうです。多分遅いんだろうけど、コントラストAFの可能性を感じますね。
追記
今日ネットで、70-300mmの前玉3枚を外して、代わりにボーグの望遠鏡を付ける、超望遠AFレンズを作っている人を発見しました。合成Fが超でっかいので、コントラストAFのG1で使っているそうです。多分遅いんだろうけど、コントラストAFの可能性を感じますね。
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by tom01h
| 2009-07-07 22:59
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DA16-45用に接写フィルター付きレンズキャップを作ります。接写フィルターって、付け外しが面倒だと、なかなか使わないんですよね。そんな訳で工作。
レンズと一緒に買ってきたCANONのレンズキャップを使います。なぜ、CANONのキャップを改造するかって言うと、大穴を空けられるから。すでに分離した写真しかないけど、他メーカとの違いは一目瞭然ですね。そのキャップに大穴を空け、55mmのフィルター枠を接着します。そのフィルター枠に接写フィルターがはまる訳です。で、これならねじ込まなくて良い分使いやすかろうと思ったのですが、それよりも、このままレンズキャップとして使うとなお便利なんじゃないかと思いつきました。だいぶ格好悪いですが…



レンズと一緒に買ってきたCANONのレンズキャップを使います。なぜ、CANONのキャップを改造するかって言うと、大穴を空けられるから。すでに分離した写真しかないけど、他メーカとの違いは一目瞭然ですね。そのキャップに大穴を空け、55mmのフィルター枠を接着します。そのフィルター枠に接写フィルターがはまる訳です。で、これならねじ込まなくて良い分使いやすかろうと思ったのですが、それよりも、このままレンズキャップとして使うとなお便利なんじゃないかと思いつきました。だいぶ格好悪いですが…




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by tom01h
| 2009-06-08 12:58
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リバース撮影用に後玉保護のフィルタを作りました。絞り調整も出来るようにしています。
シグマのKマウント用レンズマウントキャップを使います。裏面に撮影用の大きな穴を開けます。側面には小さな穴を開け、楊枝を通します。この楊枝で絞り調節用の爪を押します。


レンズマウントキャップを、最後まできっちりと締めると、絞りが開放になります。緩めると絞り込まれます。単純ですが、たったこれだけの仕組みです。


このままでは後玉保護にならないので、大穴に適当なフィルターから取ったガラスをのり付けします。K-mと35マクロリミとの組み合わせはこんな感じ。


こんな写真が撮れます。絞りの効果は大きいですが、絞込み測光のためにファインダーが暗くなるのが難点です。


キットレンズにも使いたいですね。52→49のステップダウン買ってこなくちゃ。
公園で撮った写真も見てね。
シグマのKマウント用レンズマウントキャップを使います。裏面に撮影用の大きな穴を開けます。側面には小さな穴を開け、楊枝を通します。この楊枝で絞り調節用の爪を押します。


レンズマウントキャップを、最後まできっちりと締めると、絞りが開放になります。緩めると絞り込まれます。単純ですが、たったこれだけの仕組みです。


このままでは後玉保護にならないので、大穴に適当なフィルターから取ったガラスをのり付けします。K-mと35マクロリミとの組み合わせはこんな感じ。


こんな写真が撮れます。絞りの効果は大きいですが、絞込み測光のためにファインダーが暗くなるのが難点です。


キットレンズにも使いたいですね。52→49のステップダウン買ってこなくちゃ。
公園で撮った写真も見てね。
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by tom01h
| 2009-06-01 09:18
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レンズの改造じゃないんだけど、余った部品でリバースアダプタを作りました。リバースアダプタは、レンズを逆に付ける事で、倍率の大きな拡大撮影をする道具です。広角レンズほど倍率が大きくなるそうですが、理由は全くわかりません。
作ったってほど大げさじゃないですが… Tマウントアダプタと49→46のステップダウンリングの張り合わせです。あたりまえだけど、たったのこれだけ。35マクロにあわせて49mmのフィルタ径にしたけど、キットレンズの52mmに合わせた方が良かったか?


左が普通につけた35マクロで、右が逆付けした35マクロ。3倍くらいの倍率かな?でもこれだけでは、絞りを手で押えてないと最小絞りになっちゃうし、後玉が傷つきそうで怖い。絞りリング付き後玉保護フィルターの構想はあるんだけど、工作が追いつきません。工具が欲しい。

作ったってほど大げさじゃないですが… Tマウントアダプタと49→46のステップダウンリングの張り合わせです。あたりまえだけど、たったのこれだけ。35マクロにあわせて49mmのフィルタ径にしたけど、キットレンズの52mmに合わせた方が良かったか?


左が普通につけた35マクロで、右が逆付けした35マクロ。3倍くらいの倍率かな?でもこれだけでは、絞りを手で押えてないと最小絞りになっちゃうし、後玉が傷つきそうで怖い。絞りリング付き後玉保護フィルターの構想はあるんだけど、工作が追いつきません。工具が欲しい。


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by tom01h
| 2009-05-27 11:31
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なんだか無限遠はあきらめ気味なんだけど、出来るところまでやっておきます。
Tマウントアダプタをやめて、中古レンズからはがしたマウントを糊付けします。これで、7mmくらい縮まるかな?で、10mくらいまでピントが合うようになりました。もうこれでよいことにして、テレマクロ専用レンズにしたいと思います。
で、焦点距離のチェック。左がオリジナルの500mmで、右が改造レンズ+1.7XAFコン。黒い影がベランダの柵で、この間隔で比べると、ざっと400mmF6.4ってことになります。いい感じで短くなりました。


で、このレンズは細いので、AFコンをはさまなくても繋がります。235mmF3.7ぐらい?軽いので、かばんの隅に入れとくのも悪くないレンズです。あくまで、マクロ専用レンズになっちゃうのですが…
で、ゴムの滑り止めをずらした位置に戻して、ピントリングはねじが見える辺りまでしか回さないように気を付けることにして、中途半端だけど、この改造はおしまい。
こんな感じで半AFが可能なミラーレンズの出来上がりです。AFアダプタのAF範囲は狭いので、マスターレンズのフォーカシングと併用になります。微調整はAF任せです。

で、焦点距離のチェック。左がオリジナルの500mmで、右が改造レンズ+1.7XAFコン。黒い影がベランダの柵で、この間隔で比べると、ざっと400mmF6.4ってことになります。いい感じで短くなりました。



で、ゴムの滑り止めをずらした位置に戻して、ピントリングはねじが見える辺りまでしか回さないように気を付けることにして、中途半端だけど、この改造はおしまい。
こんな感じで半AFが可能なミラーレンズの出来上がりです。AFアダプタのAF範囲は狭いので、マスターレンズのフォーカシングと併用になります。微調整はAF任せです。


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by tom01h
| 2009-05-20 11:26
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ひたすらゴリゴリやって、やっとの思いで切断しました。工具が悪いので、すごく大変でした。切っている途中にレンズが汚れないように中にふたをしています。そして、外が傷つかないようにテープを張っていたんだけど、テープが破けてキズキズになっていました。これで、鏡筒が約3mm短くなったことになります。


で、もう一個のピントまでの距離の書いてある部品は、段差の部分とかみ合っていたんですね。なので、これを入れちゃうと、せっかく短縮した意味がありません。これも短くすれば良いのだけど、面倒なので放置。また、鏡筒が分解しちゃわないように、回転の幅を制限するために、ねじと斜めの溝がかみ合っています。このねじを元に戻すと、やっぱり鏡筒を短くした意味がなくなっちゃいます。でも、ねじを入れないと、鏡筒がすっぽ抜けるまで回っちゃうんですよね。どうしたものか…


最後に、前回仮止めだったレンズを糊付けしました。このレンズは凸メニスカスレンズなのですが、前回とは逆向きで、凹んでいる側をカメラ側にしました。本来はこの向きがあっているのだと思います。光軸だとか、難しいことは考えていません。
でね、どうやらまだ無限遠がでなそうなのですよ(ioi) 今のところ5mくらいまでピントが合います。


で、もう一個のピントまでの距離の書いてある部品は、段差の部分とかみ合っていたんですね。なので、これを入れちゃうと、せっかく短縮した意味がありません。これも短くすれば良いのだけど、面倒なので放置。また、鏡筒が分解しちゃわないように、回転の幅を制限するために、ねじと斜めの溝がかみ合っています。このねじを元に戻すと、やっぱり鏡筒を短くした意味がなくなっちゃいます。でも、ねじを入れないと、鏡筒がすっぽ抜けるまで回っちゃうんですよね。どうしたものか…



でね、どうやらまだ無限遠がでなそうなのですよ(ioi) 今のところ5mくらいまでピントが合います。
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by tom01h
| 2009-05-09 16:08
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